プレコンセプションケア妊活 パートナーとの関係性

まだ決められていない、「いつか」欲しいの話、  ― 今から始められるプレコンセプションケア ―

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「いつか」の話を、ずっと先送りにしてきた女性の話


Aさん32歳は、都内で働く会社員。 夫も同年代で、共働き。結婚4年目。 

仕事は忙しいけれど、生活は安定している。 夫婦仲も悪くない。


  それなのに、妊娠や子どもの話だけは、なぜか一度もちゃんとしたことがありませんでした。

「いつかは欲しいよね」 そんな言葉を交わしたことはあります。 

でも、“いつか”がいつなのかを話したことはありません。


  プレコンセプションケアとは、 将来の妊娠・出産を見据えながら、男女ともに心身の健康を整える取り組み。


それは、 「必ず妊娠する」ためのものでも、 「いつ産むかを今決める」ためのものでもありません。

ただ、 将来の選択肢をできるだけ狭めないように、今の自分を整えること。 


まずは、ひとりでできることから Aさんが最初にしたのは、とても小さなことでした。  


・月経周期をアプリで記録し直す 

・忙しくて朝食は食べないことが多かったが、朝食の時間を作る

・深夜1時過ぎまでのダラダラスマホをやめ、12時までには寝るようにする


「妊娠のため」ではなく、 「自分の体をちゃんと知るため」。  そう考えると、行動への抵抗感はぐっと下がりました。


  変わったのは、「考え方」と「会話」  


これまでの仕事に向き合い続けた生活から、少し視野が広がり、自分の身体・これからどんな生活をしたいのか考えるようになっていきました。



ある夜、夕食後にふと、Aさんは夫に話しました。


「最近、自分の体のことを少し見直していてね。 妊娠を決めたわけじゃないけど、将来の選択肢を減らしたくなくて」


夫は少し驚いた様子でしたが、 「そうなんだ」と、きちんと話を聞いてくれました。


それは、 「いつ子どもを持つか」を決める話ではありませんでした。  

ただ、 「お互い、どう考えているか」 「どんな人生を思い描いているか」 を、初めて言葉にした時間でした。 


「今は決めなくていい」と思えるようになった Aさんは、今も妊娠について明確な結論を出しているわけではありません。


けれど、以前のような漠然とした不安はなくなりました。


「今は決めなくていい。 でも、選べる状態ではいたい」 そう思えるようになったことが、 彼女にとっての一番の変化でした。 


プレコンセプションケアが届けたいもの 、、、プレコンセプションケアは、誰かに答えを急がせるためのものではありません。

迷っている時間も、立ち止まっている時間も含めて、 一人ひとりの人生に寄り添うケアです。


日本プレコンセプションケア協会は、 「まだ決められない」「話し合えていない」 そんな方にも安心して知ってもらえる情報と支援を届けています。


あなたのペースで、 あなたの人生のために。 今できるところから、始めてみませんか。


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