東洋医学・養生コラム

「なんとなく不調」は、体からのSOS。 東洋医学で紐解く、あなたらしいプレコンセプションケア

東洋医学から考える

「検査結果は問題ないけれど、いつも体が重だるい」

「生理痛や冷え性は、体質だから仕方ない……」


そうやって、日々の小さな不調を後回しにしていませんか?

私たち日本プレコンセプションケア協会が東洋医学を大切にしている理由は、

まさにその「数字に表れない不調」の中に、未来の健やかさへのヒントが隠されているからです。


例えば、常に手足が冷えていて、顔色もどこか青白く、クラクラしてしまうことがある方。

東洋医学では 栄養や熱を運ぶ「血」が不足している「血虚(けっきょ)」の状態と考えます。


血が足りないために全身に熱が行き渡らず、深刻な冷えを招いています。

そんな方へは「血」の材料となる赤い食材(クコの実、ナツメ)や黒い食材(黒豆、黒ごま)を積極的に摂り、

また夜更かし・寝る前のスマホは控えるように提案します。


「冷えは体質だから」と諦めていた方も、内側から血が満たされることで、指先まで温かさを感じるように。

さらに、カサつきがちだった肌や髪にツヤが戻り、鏡を見ることが楽しくなったり、自分に自信がもて前向きになることも。


 東洋医学では、病気になる手前の状態を「未病(みびょう)」と呼びます。


東洋医学が目指すのは、単に病気を治すことではなく、未病の状態から不調の根本にアプローチして心身の調和を取り戻す「根本治療」です。


そして、プレコンセプションケアもまた、その根底にある想いは同じです。


1. 「未病」を整え、土台から健やかに


東洋医学が「未病」を整えて病気を未然に防ぐように、プレコンもまた「いつか」のために今のうちから土台を整えておくケアです。


今の小さな不調をケアすることは、数年後のあなた、そして未来の家族を守ることに直結します。


2. 心と体は、つながっている


東洋医学には「心身一如(しんしんにょ)」という言葉があり、心と体は一体であると考えられています。


心のゆとりは体の健やかさに現れ、体の充実が心の安定を生みます。


プレコンもまた、医学的な準備だけでなく、あなたがあなたらしく、穏やかな毎日を過ごせるような「心のリラクゼーション」も大切にしています。



3. 「いつか」のために、「今」のあなたを愛すること


プレコンセプションケアは、決して「妊娠のためだけの準備期間」ではありません。


一番大切なのは、「未来のママになるかもしれない今のあなた」が、今日という日を最好※に健康で、心地よく過ごせているかということ。

(※最好は最も好んだ、自分にとって心地の良いことを意味します。)


まずは自分自身を愛することができなければ、パートナーや家族を愛することはできません。


パートナーとの関係に悩んだ時は、一度立ち止まって、今の自分の心と体の声に耳を澄ませてみてください。


どんなに小さなサインも見逃さず、あなたにぴったりのケアを一緒に見つけていきましょう。


全ての女性が、自分自身の体をもっと愛し、自信を持って未来を描けるように。


私たちは東洋医学の温かな視点とともに、あなたの歩みをサポートします。

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