生理で人生狂った、と思った日もあった

プレコンセプションケア

生理で人生狂った。


そんなことを思う人もいるかもしれない。 「


今じゃなくていいのに」って。

大事な予定の前とか、 気持ちを整えたいタイミングとか、 なぜかそういう時に限って重なったりする。


生理の症状はいつだって同じじゃない。

そう、なんともない時だってある。


生理休暇というのも出来たし、ピルさえ飲んでおけば良いとも思われていたりする。


本当にそれで、生理がある女性は幸せなのだろうか。


きっと答えは、人それぞれだ。

楽になった人もいる。 救われた人もいる。


でも一方で、「対処法があるはず」という前提が、 しんどさを言いづらくしていることもある。


痛みだけじゃない。

気分の波、集中できない日、 なぜか涙が出る夜。


自分の意思とは別のところで、 体と心が揺れている感覚。


それは怠けでも、甘えでもなくて、 ただ身体のリズムの中で生きているというだけのことなのに。


体って、意外と正直だ。


無理してるときほど、 眠気やだるさで動きを止めてくるし、

心が置いてきぼりになっているときほど、 感情の波を大きくして知らせてくる。


それを「邪魔」と思うか、 「サイン」と思うかで、 過ごし方が少し変わる気がする。


もちろん理想論だってわかってる。


痛いものは痛いし、 しんどい日はしんどい。

余裕なんてないときだってある。


それでも、 ほんの少しだけでも、

自分の体に対して 「今日もちゃんと働いてるんだね」って思えた日は、 不思議と自己嫌悪が減る。


完璧に付き合えなくてもいい。 好きになれなくてもいい。

ただ、敵にし続けなくてもいいのかもしれない。


生理があるという事実は、 ときに人生のペースを狂わせる。


でも同時に、 自分の状態に気づかせてくれる 静かなコンパスみたいな存在でもあるのかもしれない。


だから今日もしんどかったら、 無理に前向きにならなくていい。


ただ、 「今はそういう時期なんだな」って、 それだけで十分だと思う。


生理は「コントロールするもの」だけじゃなくて、 「理解して付き合っていくもの」でもあるということ。


それだけで、 少しだけ自分を守れているから。


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